整備日誌

夏季休業のお知らせ

2022.08.08

みなさんこんにちは。リールメンテナンスドットコム です。夏季休業日のお知らせです。

 

2022年8月13日(土)から2022年8月15日(月)まで夏季休業を頂戴いたします。休業期間中にお問い合わせいただきました内容へのお返事は、8月16日(火)より順次ご対応させていただきます。

 

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

リールメンテナンスドットコム スタッフ一同

マグシールドレス、マグシールド除去はお勧めできない

2022.01.19

みなさんこんにちは!リールメンテナンスドットコム の内田です。

このところ立て続けに、

「他社さんでマグシールドレスにしてもらったリールがあるのですが整備可能ですか?」

「自分でマグシールドレスにしたリールがあるのですが、調子が悪くてみてほしいです」

「回転が重いのでマグシールドを除去してもらえますか?」

という類のお問合せや質問が殺到しているので、ここでハッキリ公言させていただきます。

 

ダイワ製品マグシールド搭載機種

メインのマグシールド機能

・ソルト使用→絶対に絶対に絶対にマグシールドレスはお勧めできません!

・淡水使用→除去しても問題ないけど、「お勧め」ではない。

 ユーザーさんのお好みでどうしてもと頼まれればやります。

その理由は、

マグシールドレスにすると、じゃばじゃば浸水するから!!!!

ソルト使用でしたら少ない使用回数で高確率にワンウェイクラッチ(ローラークラッチ)サビサビ、ベアリングサビサビになります。

淡水の場合も浸水は同じなのでお勧めできません。やれと言われればまあやっても。。。。という気持ちです。

セルテートを例にとってお話ししますと、

10/13/16 で淡水使用限定ならまだなんとかOKかな。でも浸水はするけど。。。

19/21 はゼッタイダメ!!!!!

その理由がこの写真

少し分かりにくいかもですが、クラッチリングの淵にガッツリ隙間ができてます。

お客様からのご依頼分の写真で、ある業者さんでOHとマグシールドレスにしてもらってから、数回使用でシャリシャリゴリゴリ言いはじめたとのご依頼でした。

防水のためにベットリグリスをが入っていましたが、ワンウェイに入れば逆転しますし、

これだけ隙間が空いていたら口を開けて水に向かっているようなものです(笑

 

弊社では、

メインのマグシールドは、マグシールドレス(除去)非推奨、淡水使用に限り動作保証なしで除去対応(ただし年式による)

ラインローラーのマグシールドは、同じくマグシールドレス(除去)非推奨、ただしユーザーさんの責任でセルフメンテとしてラインローラーを分解、注油、ベアリング交換されることを条件に除去施工をしております。

 

・マグシールドレスになっているリールはどうなるの?

お客様へ先程の理由等をご説明し、マグシールドユニットを戻します。ユニット戻しはメーカー出しとなります。

今まで作業を断られたことはありません。

 

・マグオイルが抜けるならレスの方がいいと思うけどどうなの?

抜けたら清掃して補填すればいいのです。弊社ではオリジナル磁性オイルでマグオイルの入れ替えや補填を行っております。グリスやオイルと同じ扱いで追加費用はかかりません。また、オリジナル磁性オイルは限りなくダイワ製品オリジナルに近い品質です。オークションやアマゾンなどで媒体がイソパラフィンのものを販売しておられるのを見かけますが、揮発しやすいです。全く別物です。

 

・マグシールド入っていると重いからできれば無くしたい

ダイワさんには申し訳ないですが、マグシールドが出始めた時には確かに重くなるなどの不具合ありました。10ソルティガのリコールなど弊社が有名になってしまった事例もあります。マグユニットの接着剤が溶けてマグオイルを硬化させてしまったのが原因で、マグシールドの機構にはさほど重くなる要素はないのです。マグシールド=回転が重いはもはや都市伝説です。ずっとダイワ製品を整備させていただいておりますが、年々改良され、現行ではベスト状態に改良されていると思います。整備の際には芯出し調整など若干大変な部分はありますが、磁性オイルによる回転抵抗の影響はほとんどないと言っても過言ではないと思います。とうとう言っちゃいましたけど、事実です。確かに製品としてマグシールドが入っていない機種(淡水専用)も出ていますが、正直同等の機種と巻き比べても「はっきりわかるほどの差」はないと思います。。。。

 

この件は、話し始めるとキリがないので今回はこの辺で。。。。

 

リールメンテナンスドットコム  代表 内田

 

 

スピニングリールの遊びについて

2021.10.18

みなさんこんいちは。リールメンテナンスドットコム の内田です。

久しぶりのブログアップです。

毎週5件以上は同じお問い合わせをいただきますので、ご紹介いたします。

スピニングリールの遊びについて

「ハンドルを回したらカチャカチャ音がしている」

「ハンドルをピタッと止めたらカチッと音がする」

「ハンドルにガタがある」「メインのギヤにガタがある」

このようなことが気になる方は、一度新品のスピニングリールを触って見られてください。

アジング、メバリング、エリアなどフィネスの釣りをされるお客様ほど気になさる傾向が強いように思います。

繊細な釣りですから少しの振動も気になる!というお気持ちはよくわかるのですが。。。。

 

 

スピニングリールは、スラスト方向(リールフットを上から見て左右方向)

ハンドルの回転方向

に必ず遊びがあります。

個体差、機種差、等もありますが、全く遊ばずピタッとしているものはほぼないと言っていいでしょう

※(スラスト方向は調整次第で稀に全く遊びがないものもある)

 

 

新品のスピニングを触って感じた遊びと同程度の遊びであれば、まず「問題なし」と判断してもらって結構です。

 

他人のブログ記事だけを見て、

「ガタがあるのでギヤのクリアランス調整をお願いします」なんて感じでお問い合わせをいただくことがありますが、散々ご説明しても、「不安だから」「いえ、やっぱりおかしいと思うんですよ」とおっしゃるので、作業受け付けをしていただき、お預かりして実際に触ってみると、全く問題なし!!!と言う事例が90%を超えます。

そのまま作業せずにお返しすることもあります。

せっかくだから全体のチェックを!とおっしゃってくださるお客様もいらっしゃいます。

「送り損」を防ぐために、お問い合わせの時や、整備依頼の時にできるだけフォローしているのですが、大半は問題なしのことが多いですね。。。。

 

なお、弊社で作業をする場合、ドライブギヤや各所のクリアランス調整は、別途料金ではなく、弊社のオーバーホール作業の調整作業の範囲内の作業です。作業するときは、クリアランス調整はマストです。

ギヤを交換した

ベアリングを交換した

一度分解したのでボディの組み付け圧が変わった

と言うときに、クリアランス調整が必要になります。

 

無論、リールは生産品で、組み込みは人間の手によって行われますので、

稀に新品状態でも調整が甘いものはあります。

 

ですが、預けていただいて弊社で作業する場合は、必ずクリアランスはチェックしています。

作業後少し遊びが出ている場合は、「調整した結果だ」とご判断いただけますと幸いです。

 

少しでも「送り損」が減るといいのですが。。。。。

 

リールメンテナンスドットコム 内田

 

夏季休業のお知らせ

2021.08.10

みなさんこんにちは。リールメンテナンスドットコム です。
夏季休業日のお知らせです。

 

2021年8月12日(木)から2021年8月15日(日)まで夏季休業を頂戴いたします。
休業期間中にお問い合わせいただきました内容へのお返事は、8月16日(月)より順次ご対応させていただきます。

 

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

リールメンテナンスドットコム スタッフ一同

DCスプールは要注意

2021.08.04

皆さんこんにちは。リールメンテナンスドットコム です。

19/20 カルカッタコンクエスト DC

16以降のアンタレスDC などに共通の御注意事項です。

 

写真は19カルカッタコンクエストDC201のスプールですが、スプールのマグネットユニットの接着が外れ、マグネットが左右に揺れて、異音や動作不良を起こしている事例が何件か立て続けにありました。

ベアリング交換をしても変な異音がするときはスプールをチェックした方がいいかもしれません。

 

今のところ、お客様へは接着対応でご案内していますが、接着が剥がれてしまうのを繰り返すようでしたら、スプール自体を交換されることをお勧めします。

 

 

リールメンテナンスドットコム 

 

19ヴァンキッシュC2000SSS 初期不良

2021.07.03

みなさんこんにちは。リールメンテナンスドットコム 内田です。

 

前回に引き続き、また新しめの機種の初期不良です。すべての19ヴァンキッシュ が初期不良というわけではありませんので、誤解しないで読んでくださいね。

 

メインシャフトが動かず、ハンドルも回転しないとのことでお預かり。

分解前にテストをしますが、テストをしようにもハンドル回りません。部品固着かギヤ破壊、部品外れ等予測して分解開始しました。

 

 

内ゲリ当リがありません!!!!!

これでは摺動子ガイドが飛び出してしまい、前回のツインパワー の不具合と同様、ギヤやシャフトが支えられていない状態になります。

ラインローラー 等改造経歴ありましたので、ユーザーさんが分解して、取り付け忘れたのであろうと判断し、悪い部品をピックアップし、ユーザーさんへお見積もりの連絡。

メールでやりとりしてびっくりしましたが、ラインローラー は確かに分解したが、内部は分解していないとのこと。

使用回数は少ないが、大きな魚をかけたことがきっかけで回転がおかしくなり、ラインローラー を改造しているのでメーカーへ出せずに弊社へご依頼いただいたとのことでした。

確かに、エンジン内部、ギヤやシャフトなどの駆動部品はほぼ全滅でしたが、ベアリングは全く不具合なし。

そう、今回はエラー部品ではなく、組み付け忘れのエラー!いわゆるヒューマンエラーです。リールは機械で組み立てるわけではないですから。。。。

 

 

 

 

 

 

しかし、これをつけ忘れますかね???

 

ユーザーさんがベールのオートリターン機能を使用していれば早めにに気づいたかもしれませんが、ベールを指で起こす限りは、この部品が無いことには気づけないです。。。。。

 

 

ユーザーさんで改造済みですし、弊社の作業が入りましたのでさすがにメーカーへクレームはつけれないと思いますが、部品の生産エラーはともかく組み込み忘れはマズイですね。。。
私達もお預かり作業時に「忘れない」と断言はできません。弊社でも起こりうるミスです。

これを機にしっかり確認するように徹底しなければ。。。。。。

 

リールメンテナンスドットコム 内田

20ツインパワー 4000XG 初期不良

2021.06.19

みなさんこんにちは。リールメンテナンスドットコム 内田です。

 

たま〜にある、シマノ製品の初期不良を久しぶりに見つけました。すべてのツインパワー が初期不良というわけではありませんので、誤解しないで読んでくださいね。

 

 

負荷をかけたらゴリゴリになったということでお預かり。
ギヤが目視でわかるほど削れていたので、お客様のご使用過程で根がかりの負担がかかったか、魚やジャークなどで負荷がかなりかかったのだろうと、ギヤ一式を仕入れ、交換。
 
組み上げてシルキーな巻き心地になり、念のため負荷テストをしたら、シャフトが下死点に差し掛かる手前で、ゴリゴリゴリという異音と共にオシレートがストップ。そのまま力要らずにオシレートは動き始めた。違和感残るので検査すると、ドライブ、ピニオン、ウォームシャフトに傷。。。。
 
ギヤは弊社負担で再度取り寄せれば問題ないが、一番の問題は不具合の原因。。。。
オシレートに問題ありとにらんで、オシレートピンのクリアランス調整、ウォームシャフトの前後のクリアランス調整、細かく追求するが、現象変わらず。シャフトが下がるときに負荷をかけるとシャフトが滑って下がり、上がるときに少し力が要る。
こういう時は、一旦固定概念をリセットし、今までの知識の引き出しを引っ張りまくってみる。
わからん!!!!
摺動子ガイドが1本なので安定しないのか?
んなわけない、ストラもヴァンキも1本でちゃんと支えている。
安定しないのなら、何台も不具合が出ているはず。
 
 
 
 
摺動子ガイドかぁ、
ん???????????????
ダメやんこれ。
 
 
先っぽが細くなってるはずなのに、まっすぐ。
ボディの溝にハマりません。しかも少しはみ出てる。
 
 
ボディの素材とガイドの素材を考えても、衝撃でガイドの先っぽが折れるとは考えにくいです。
 
ということで、お客様におそらく初期不良がありそうだということを説明。
ギヤを再度こわしちゃったのは弊社の作業責任なので、部品代は負担するので再度部品を取り寄せさせてくださいと説明。
1週間ほど待っていただくお願いをして、すぐに問屋を通してメーカーへ部品発注。
 
 
 
ギヤ一式、ウォームシャフトとピン、おそらく初期不良であろう摺動子ガイドを仕入れ、本日再作業。
 
 
 
 
まずは、その摺動子ガイドを2本並べてみます。
 
 
上:正常部品
下:おそらく初期不良部品(というより部品生産エラー品)
 
長さ違いますね。
細い部分が衝撃で折れたわけでもなさそうです。
実際、リールの内部に折れたカケラはありませんでしたし、本当に折れたのであれば、素材的にはボデイ側の穴の方が逝ってしまいそうです。。。。
 
本来は、この写真のように、ガイドの細い部分がボディの穴に入り、しっかり固定されるはずです。
 
 
エラー部品のせいで、この穴には入らず、しかも長さが違うので前から少しはみ出てしまったいました。
正常品のガイドを入れますと、
 
 
シャキッと収まり、前方部分ははみでていません。
 
 
この後、各部クリアランス調整を行い、最終組み上げて回してみました。
負荷なしではシルキーなのは先週と同じです。
負荷テストをしてみて、
 
ん〜〜〜〜バッチリ!!!!!
 
これぞ本来のこのリールのフィーリング、性能だ。
 
先ほどお客様へご連絡し、作業完了となりました。
 
よくよくお話を伺ってみると、ご購入後少ない使用で不具合が出たとのことでしたが、そりゃそうでしょう!!!
ガイドがグラグラで固定されていない状態で、メインのシャフトに負荷がかかれば、ウォムシャフトとメインのシャフトが離れて。。。。
あとはゴリゴリ削るだけです。。。。
 
通常ですと、お客様の方でメーカーへクレーム出せば、もしかしたらメーカーで無償対応いただけたかもしれませんが、
今回は弊社へお送りいただいたので、流石にメーカーへクレームをつけても通らないかもです。。。。
 
「メーカーの組み込みあてにならないな」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、一概にメーカーを責めることはできません。
実際、弊社で作業させていただいた時も、ギヤ摩耗があるとの判断だけで、ガイドの部品エラーには気がつきませんでした。
「まさかガイドがエラー品」だとは疑ってもみませんでした。
ギヤを一式入れ替えて、負荷テストをして、
 
考えて
 
悩んで
 
アッ!と気がついただけのことです。
 
ものづくりの仕事をされておられる方は、分かっておられると思いますが、海外生産ではなく国内生産であっても部品生産のエラーは実際に出てくるものです。
これを製造組み立て段階でチェックするのが、メーカーの責任ではありますが、負荷をかけなければ普通に巻けましたので、メーカーの組み込み時のチェックで漏れてしまっても仕方がないなと感じました。
 
弊社の作業工程においても、「まさかありえないだろ」という考えは排除していかないと、確認ミスが起きてしまうなと、大変勉強になりました。
 
リールメンテナンスドットコム 

BORED新製品がヤバい!

2021.06.01

みなさんこんにちは!リールメンテナンスドットコム の内田です。

弊社ではあまり商品を宣伝しないのですが、今回は本当に「すげぇ」と感じたので、宣伝します(笑

弊社では、オリジナルの高耐食防錆ベアリングを使用してオーバーホールしています。

ベアリングを良いものを使うと当時に、グリスやオイル等のケミカルも、リールの仕上がりフィーリングに大きく影響しますので、それなりにしっかりしたものをチョイスして使用しています。

 

オリジナルで発注しているケミカルの他、ヘッジホッグスタジオさん、BOREDさんなどのケミカルを用途や構造に応じて使い分けていますが、最近BOREDさんより発売されたグリスがかなり「やばい」のでご紹介します。

 

 

BORED    OMEGA

 

詳しいところは、

BORED OMEGA 商品ページ

をご参照ください。

 

マイクロモジュールギヤには「これしかない」というクオリティ!ギヤ鳴き軽減に抜群の威力を発揮します。

ちょう度は0ハーフ(ゼロより少し下らしいです)と通常の考えでは「シャバシャバ」かと思ってしまう増ちょうの度合いですが、配合物とバランスの影響なのか、す〜〜〜んごくまとわりつきます。

ご自身で分解してオーバーホールされてる方には、絶対おすすめです。小型番手のステラには絶対必須(笑

ただし、調子に乗って塗りすぎ注意ですよ!BORED社の製品はとにかく薄く塗るのが良いですね。

塗りすぎは悪影響や不具合が出てしまうことがあります。

この辺りは、またマニアックなブログを立ち上げる予定なので、そこでご紹介しますね!

 

リールメンテナンスドットコム 内田

ローラークラッチ=ワンウェイクラッチ が無い時代

2021.03.23

みなさんこんにちは。リールメンテナンスドットコム の内田です。

冬場のお申し込みが集中し納期が遅くなっております。皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、何卒ご了承くださいませ。

 

ブログアップするより、作業を!ということでガンガン作業進めさせていただいておりますが、気になるリールのご依頼がありましたので少しご紹介を。

リョービ メタロイヤルVS3000ZM

今はなき、リョービのスピニングリールです。

個人的にフィッシングサファリマニアなので、リョービのリールはついつい気になります。

ローラークラッチ、ワンェイクラッチなどと呼ばれる、いわゆるアンチリバースのためのローラーベアリングがまだ採用されていない仕様のスピニングリールです。

 

ハンドルを回して、ローターの逆転ストップが、ストッパー機能で構成されています。

ペンのスピンフィッシャーなんかが同じ構造です。

ハンドル回した後に少しだけ戻る感じで、ストッパーがローターの内側に当たって「カコーン」って音がします。

普通にリトリーブするだけならあまり分からない。しゃくったり、ストップアンドゴーのような動作では、むむっと戻ってカコンと音がします。

 

そして、リョービのスピニングはシャフト上下(スプール上下)の動作は、オシレートギヤ仕様

ダイワ製品のほとんどが同じ方式ですね。

シマノはベイトリールのウォームシャフトを縦に向けたウォームシャフトで同じ動作をする仕様です。

一部バイオマスターにはオシレートギヤの方式のものもあります。

ちなみに、写真の状態ではこの後ドライブギヤは入りません。撮影のために組んだ状態です(笑

 

こんな内容の一歩踏み込んだこととか、いろいろなリールの特徴、いろいろな情報提供、技術的な質問受付を可能とする

会員サイト

を今年中には立ち上げ予定です!

納期があまりにも長くお待たせしてしまうので、ラインローラー のベアリング交換くらいは、弊社の会員になっていただかればご自分でできるようになる、という感じで考えてます。会員になっていただいたユーザーさんにはリールのセルフメンテや簡単な作業等のスキルアップにつなげていただき、弊社からのご提案や作業時の不具合のご相談時に、お互いにレベルアップしたお話ができれば、道具に対する皆様の理解度もアップできるのではと考えてます!

お楽しみに!!!

 

 

リールメンテナンスドットコム 

部品入荷遅延のお知らせ

2021.01.29

みなさんこんにちは。リールメンテナンスドットコムです。

おかげさまでたくさんのご依頼をいただき、作業の順番待ちが大変長くなっておりまして、皆様にはご迷惑をおかけしておりまして申し訳ございません。

ダイワ(グローブライド)製品の作業ご依頼のお客様、及びご依頼ご検討のお客様へお知らせです。
 
ダイワ製品の部品供給、ギヤ交換などをお願いしているスポーツライフプラネッツ様でコロナ感染者が出てしまったようです。
同社では、2月3日まで全社休業の状態を公式発表されておられます。
https://sportlifeplanets.com/
 
ギヤなどメーカー修理対応の交換部品の作業待ちのお客様へは順次ご案内をさせていただいております。
 
メーカー修理対応以外の、仕入れ手配可能な部品につきましても、入荷遅延が大幅に発生しております。
 
皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいませ。
 
 
リールメンテナンスドットコム
テキストのコピーはできません。