みなさんこんにちは!リールメンテナンスドットコムの内田です。
昨日の実釣研修の報告です。
スタッフ植村には、小型ベイトリール(海水使用・淡水使用どちらも)の整備担当としてやってもらってますが、バス釣りの経験はあるも、沖釣りの経験はないということで、「小型ベイトリールを実釣で使うときのフィーリング」を体感してもらうべく、実釣研修として、スタッフ3人で行って来ました。
お邪魔したのは、私内田がオフショアジギングをゼロから教わった遊漁船、わかしお丸さん。
始めた頃は、毎週予約を入れて時化ない限りは通い続けていました。
弊社マネージャー(私の妻ですが)を釣りデビューさせた船でもあり、もうかれこれ5年以上ぶりくらいのご無沙汰でした!
今回は、ライトジギング午後便半日で計画。最低人数3名揃うので八尋船長に相談し、タイラバ出船していただくことになったのですが、ちょうど他のお客様でタイラバご希望の方々がいらっしゃり、乗り合い6名での出船となりました。(正確には、私たちだけルアーで他のお客さんはえびラバ、テンヤでした)
行きました、どうしましたは、割愛します(笑)
水深60m前後、人口漁礁の点在するポイントのキワをシーアンカー入れて流しました。
始まってしばらくで、安定のマネージャーにヒットでしたが、今回の主役はスタッフ植村なので、まずはファイトシーン
上がって来たのは、可愛いすぎるイトヨリ。
そして、もう1枚、レンコかなと思ったら
塩焼きサイズのマダイ!
通常はリリースサイズですが、スタッフ植村初めての釣果ということもあり、2枚ともお持ち帰りで、食卓を賑わせたそうです。
ちなみに、「初めての釣果」は正確な情報ではなく、今回2回目の挑戦でした。挑戦1回目は数ヶ月前ですが、開始1流し目、入れパクでそこそこサイズのマダイゲットだったんですが、船酔いきつく終日ダウンで、「釣った」という気分になってもらえなかったので、今回、べた凪の日を選んで計画しました。
回転フィーリングの影響、テンションがかかるとクラッチが切りにくい、サミングしないとバックラッシュするなど、釣りの技術としては基本中の基本なのですが、机の上で理論だけで作業をするのではなく、実際に釣りに使うユーザーさんの立場になってリールの整備をするという、弊社原理原則にのっとっての研修でした。
途中、マネージャーのタックルで竿を出してみたりで、リールの機種や大きさによるフィーリングの違い、機能の違いも実感してもらえたと思います。
で、噂の安定の釣果の弊社マネージャー
本人的には小さい、60でしたが、お手本にはなりました!
そして、代表は!!!!
スタッフがヒットした時のアシストと、リール操作の教育に徹したので、釣果が望めなかったということにしてください(笑
IZANAGIさんで船長に修正してもらった竿の振りとレンジキープ意識して、レンコをスローピッチでかけたのですが、
自分の中では、「マダイ狙います」だったので、超恥ずかしくて写真撮ってませんwww
半日で女性にも体の負担が軽くて済むので、凪を狙って猛特訓して、2人目のタイラバクィーンを育てます(笑
代表が竿ふりの練習をしたいからという噂もあります(笑
来週のお客様と一緒にタチウオ研修計画していますが、天気が微妙ですでに泣きそうです。。。
リールメンテナンスドットコム 内田雅和