みなさんこんにちは!リールメンテナンスドットコムの内田です。
リールのドラグ性能も上がり、昔のリールのようにドラグを出しすぎて焼けちゃったよ、なんてこともあまり聞かなくなってきたのですが、久しぶりに豪快に焼け付いているリールをお預かりしました。
12キャタリナ4500です。
ドラグワッシャーはソルティガと同じものなので、性能的には変わらないのですが、ユーザーさんのお話だとマグロにかなり長い時間走られ、ドラグノブを締めたら、ドラグが全く効かなくなったとのこと。
写真のドラグワシャーは摩擦で磨耗して端の方は潰れて切れてます。
もっとすごいのが、写真の奥。
ドラグノブの部品の下の部分のプラッスチックが溶けて、ドラグラチェットにガッツリ癒着していました!!!!
こんなのはさすがに初めて見ましたが。。。
状況が、ドラグ性能以前の問題なので仕方がないと思います。
結構熱が出たのでは!?
スピニングで勝負するなら、番手を大きいものに変えるか、リール自体を変えた方がいいかもしれません!
リールメンテナンスドットコム 内田